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ネームサーバ設定する汎用JPドメイン名と設定するネームサーバホストの親ドメイン名が同一の場合に限り、JP DNSの応答にIPアドレスを含めるようにします。
概要 | 例 | 本件実施前の JP DNSの応答における IPアドレス出力 | 本件実施以降の JP DNSの応答における IPアドレス出力 |
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ドメイン名 | ネームサーバ設定 | |||
ネームサーバ設定する汎用JPドメイン名と設定するネームサーバホストの親ドメイン名が同一 | example1.jp | ns.example1.jp | あり | あり(変更無し) |
ネームサーバ設定する汎用JPドメイン名と設定するネームサーバホストの親ドメイン名が異なる ※ネームサーバホストの親ドメイン名が汎用JPドメイン名 | example1.jp | ns.example2.jp | あり | なし(本件の変更対象) |
ネームサーバ設定する汎用JPドメイン名と設定するネームサーバホストの親ドメイン名が異なる ※ネームサーバホストの親ドメイン名が汎用JPドメイン名以外 | example1.jp | ns.example3.com | なし | なし(変更無し) |
以下の条件を共に満たす場合、ネームサーバホストのIPアドレス(Aレコード、AAAAレコード)はJP DNSの応答に含めないようにします。
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ドメイン名、ホスト名が以下の状態にある場合、名前解決ができなくなる可能性があります。
ケース1. ホスト名の親ドメイン名にネームサーバ設定がされていない。
ケース2. ネームサーバ設定が相互に参照し合っている。