ファイルマネージャ(Webアクセス制限)
Webアクセス制限をご利用いただくことで、認証が必要な会員向けWebページ等もファイルマネージャ上から簡単に設定できます。Webアクセス制限で設定することのできるアクセス制御方法は次の2通りです。2つの方法を同時に利用することもできます。
- ユーザIDとパスワードを設定し、アクセス時にユーザの認証を行なう
⇒ご利用方法はこちら - アクセス元のIPアドレスまたはドメインを指定してアクセスを許可(または拒否)する
⇒ご利用方法はこちら
- 公開可能なディレクトリ*に限り、アクセス制限をかけることができます。
- * 公開可能なディレクトリは以下のとおりです。
| プラン | 公開可能なディレクトリ |
|---|---|
| セレクトメニュー 共用サーバ 下記おまかせパック以外のプラン |
/http、/https、/cgi-bin (もしくはその配下のサブディレクトリ) |
| プレミアパック セレクトメニュー 専用サーバ セキュリティ強化パック 専用サーバ |
/http、/https、/home、/cgi-bin (もしくはその配下のサブディレクトリ) |
- ※ ファイルマネージャは管理者権限で動作しますので、管理者に書込権限があるディレクトリに限りWebアクセス制限を利用することが可能です。 特に/homeについては管理者は/home/admin以外の/home/(username)直下には書込権限を持ちませんのでご注意ください。
Webアクセス制限(ユーザ認証)の利用方法
- ファイルマネージャ基本画面上で、アクセス制限を行うディレクトリへ移動します。
- 「公開時URL」の右側にある「このディレクトリへのアクセスを制限する」をクリックしてください。Webページアクセス制限設定画面に移動します。
- 「ユーザ認証による制限を」のチェックを「使用する」に変更してください。
- 「認証時のメッセージ」に出力メッセージを記述します(省略可)。ここに記述したメッセージは公開時URLへエンドユーザがアクセスした時のユーザ認証ダイアログに出力されます。
- 「ユーザIDとパスワード」にアクセスを許可するユーザIDとパスワードを入力してください。
- ※ 1行に1組のユーザIDとパスワードを入力してください。ユーザIDとパスワードの間は空白(スペース)を入力してください。
- ※ パスワードの入力を省略したユーザIDに対しては、自動的に8文字のパスワードが払い出されます。
- ※ ユーザIDに使用可能な文字数は1文字以上24文字以内です。
- ※ ユーザID、パスワードに使用可能な文字は、半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)です。ただし、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)は先頭文字として使用できません。
- ※ パスワードの使用可能な文字数は4文字以上15文字以内です。
- ※ パスワードに使用可能な文字は、半角英数字と記号です。
- ※ 登録できるユーザID数は1000ユーザまでです。
- 設定が完了したら、「OK」をクリックしてください。
- ユーザ認証による制限を設定した場合はWebページアクセス制限設定完了画面に移動します。 「ID・パスワードを保存」から作成したユーザとパスワードの対応表を参照(もしくはダウンロード)することができます。
- 「OK」をクリックして下さい。
- 正しく設定が完了すると、.htaccessファイルと.htpasswdファイルが作成され、ファイルマネージャ基本画面上にファイル名が表示されます。(対象ファイルの背景色が水色となります。)
Webアクセス制限(アクセス元制限)の利用方法
- ファイルマネージャ基本画面上で、アクセス制限を行うディレクトリへ移動します。
- 「公開時URL」の右側にある「このディレクトリへのアクセスを制限する」をクリックしてください。Webページアクセス制限設定画面に移動します。
- アクセス元指定による設定を行えます。
- 「アクセス元のIPアドレスまたはドメインを」のチェックを「指定して許可する」または「指定して拒否する」に変更してください。
- 「指定するIPアドレスまたはドメイン」にアクセスを許可(または拒否)するIPアドレス(またはドメイン)を入力してください。
- ※ 1行につき、1IPアドレス(またはドメイン)を入力してください。
- ※ IPアドレスの入力書式は次のとおりです。
- IPアドレスの完全一致
例)「123.123.123.123」 - 前方一致
例)「123.123.123.」や「123.123.」や「123.」など
(前方一致の場合は最後に、「.」(ドット)が必要) - IPアドレスの後にネットマスクを記述した書式
例)「123.123.123.0/24」
「123.123.123.0/255.255.255.0」
- IPアドレスの完全一致
- ※ ドメイン名の入力書式は次のとおりです。
- 完全一致
例)「host1.smileserver.ne.jp」など - 後方一致
例)「.smileserver.ne.jp」など
(後方一致の場合は最初に「.」(ドット)が必要)
- 完全一致
- ※ 登録できるIPアドレス数及びドメイン数は合計1000までです。
- 設定が完了したら、「OK」をクリックしてください。
- 正しく設定が完了すると、.htaccessファイルが作成され、ファイルマネージャ基本画面上にファイル名が表示されます。(対象ファイルの背景色が水色となります。)
- ※ 既に.htaccessファイル(及び.htpasswdファイル)が存在するディレクトリでWebアクセス制限を行った場合、元の.htaccessファイル(及び.htpasswdファイル)は「.htaccess.bak」(及び「.htpasswd.bak」)に名前を変更し、保存されます。なお、そのとき.htaccess.bakファイル(及び.htpasswd.bakファイル)が既に存在していた場合には、これらファイルは上書きされます。
- ※ Webアクセス制限の画面上から既存の設定の修正を行うことはできません。修正を行う場合には、.htaccessファイル、.htpasswdファイルを直接編集して頂く必要があります。
(補足) ユーザ認証におけるユーザID、パスワードの追加について
Webアクセス制限は.htaccessファイル(及び.htpasswdファイル)を新規作成する機能なため、作成後の修正はファイルを直接編集いただく必要があります。 しかし、.htpasswdファイルに記述されているパスワードは暗号化されているため、ユーザを追加したい場合には、暗号化後のパスワードを追記する必要があります。 そのため、通常の編集では対応できません。
次のいずれかの方法で対応していただく必要があります。
- 認証用ファイルを新規に作成し直す
Webアクセス制限を用いて再度.htaccessファイル及び.htpasswdファイルを作成し直します。 そのため、お手元に常にユーザとパスワードの対応表を管理頂く必要があります。 なお、対応表は設定時に「ID・パスワードを保存」で作成されるものをご利用いただけます。 - 差分の情報を作成し、追記を行う
既に存在している.htaccessファイル及び.htpasswdファイルを適当な別名に変更をします。 その後Webアクセス制限に、追加ユーザのみを登録して実行いただくと、追加ユーザの認証用の.htaccessファイル及び.htpasswdファイルが作成されます。 この.htpasswdファイルから追加ユーザの記述をコピーし、別名で保存したファイルに追記します。 .htaccessファイル及び.htpasswdファイルを削除し、別名で保存しておいたファイル名を.htaccess及び.htpasswdに戻します。
- ※ ただし、この差分情報を追記する方法では、既存のアクセス制限設定を退避させている間、その設定内容でのアクセス制御は無効となりますのでご注意ください。


